どんな世界や業界にも矛盾というものは存在するものです。

あ!そもそも矛盾の語源ですね。だいたいの方はご存知とは思いますが。すごーくザックリとした感じでね。

時は大昔w の中国。道端で商人が武器やら防具を売ってて‥どんなものでも貫ける矛と、どんな武器でも貫けない防具を売っていた。そんな感じです。

この仕事をしていると業界の中に面白い人けっこういまして。その自信はどこから来るのか??ってくらいの自信家の人も。

「俺にかかれば一発で治すから」

「病院に見放された奴らがうちに来るのよ」

いやいや‥一回で治ったら商売あがったりじゃない? あくまでも比喩的な表現てことでよろしい?などとこちらが一人で心中葛藤してしまう。

まぁ患者様を奴らとか言っちゃうあたりすでにパターナリズムの典型というか‥昭和な感じが若干するわけです。

往年の投手の方が「投手は最初は完全試合を狙うし、それがダメならノーヒットノーランを狙う、それも崩れたら完封‥それもダメなら2点くらいに押さえて次に渡す」的な話をしててナルホド至言です。

もちろんわたしも、患者様のつらい症状を一発で取りたいし、2度と治療院にお世話にならないように健康になって欲しい!

そうは思いつつも、また来てください!とかお見送りの際に言っちゃってるし。

わたしは完全試合は出来ないかもしれません。ただあなたが調子悪い時にはいつでも、いつまでもおつきあいさせて頂きます! そんな草野球コーチみたいなもんです。